こんにちは、新潟雇用労働相談センター相談員の山崎です。
人材採用が厳しいと言われている昨今ですが、主に中途採用の方法として、新たに「リファラル採用」を導入する企業もあります。「リファラル採用」とは、自社の社員から採用に応募する友人や知人などを紹介してもらい、採用するという採用手法の一つです。簡単に言うと社員紹介制度です。
事前に自社の社員から仕事内容や職場の雰囲気、環境などを聞いた上で応募していることや、気軽に聞ける人がいるということから、短期間で離職するケースは低くなると考えられます。また、採用につながる確率は一般的に高くなると考えられます。
なお、この紹介制度により、紹介者が採用となった場合にインセンティブ(報奨金)を支給するような制度を導入するケースもあります。そのような場合は、会社の就業規則や賃金規程に賃金(手当)として明確な基準を設け、明記する必要があります。
今回のテーマに関連するご相談事例です。
・「リファラル採用」を導入する場合に気をつけることはありますか?
・就業規則・賃金規程に新たな手当を設ける場合、何か手続きは必要でしょうか?
上記にあてはまる場合には、NIKOROの無料相談をぜひご利用ください。
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