こんにちは、新潟雇用労働相談センター相談員の相馬です。
朝、子供を保育園へ送り届けて会社へ出勤するご家庭は、ときに朝、子供が熱を出して急遽
保育園と勤務している会社に欠勤の連絡をしたりと予想外のことも起こります。
子の育児を支援する目的で、2002年に「子の看護休暇」制度が創設されました。
病気やけがの子供の世話や看護、予防接種や健康診断のために年次有給休暇とは別に休暇を取得することができる制度です。当初は努力義務でしたが、2005年から従業員の権利として義務化されました。現在小学校就学の始期に達するまでの子供が対象ですが、2025年4月1日から「小学校3年生修了まで」となり、また理由も現在の病気、けが、予防接種、健康診断に加えて「感染症に伴う学級閉鎖等」と「入園(入学)式、卒園式」が追加されました。子の看護等休暇は、就業規則などに記載されるべきものですので、ご不明点等ありましたらNIKOROの無料相談をぜひご利用ください。
今回のテーマに関連するご相談事例です。
・パートタイム労働者も正社員同様に適用されますか?
・新たに追加される取得事由(学級閉鎖・入学式・卒園式など)に対応するため、どのような証明書類を求めるのが一般的ですか?
上記にあてはまる場合には、NIKOROの無料相談をぜひご利用ください。
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