こんにちは、新潟雇用労働相談センター相談員の酒井です。
新年度に入り、新卒、転職の新入社員を迎えた会社が多いことと思います。
ゴールデンウィークを過ぎたころから疲れが出て心身の不調を来すことを、世間では「5月病」といいますが、特に新入社員の場合には、その症状が6月くらいに出てくるため「6月病」と呼ばれることもあります。「6月病」の原因としては、「新たな環境になじめない」、「新しい人間関係が上手く築けない」、「描いていた理想と現実にギャップがある」、「入社後の新たな目標が見つからない」などが挙げられます。
「5月病」「6月病」の予防は、頭痛や疲れを感じるなどの初期症状のうちに、適度な運動、規則正しい食生活、しっかりとした睡眠を確保してストレスを解消することが一番です。また、悩みを気軽に相談できる人間関係も重要です。新入社員が「孤独」を感じないように、上司や先輩社員が声かけをしていくことなども大切です。
会社が、心身を休めるための休暇制度を導入することや、社員間のコミュニケーションの活性化のために社内イベントを実施することも有効です。
このような制度を導入する際には留意点がありますので、当センターにご相談ください。
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